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小林素子 Cooking Salon
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~~料理は神様とのコラボレーション~~

自然の恵みに私の手を加え、人をも私をも幸せに。
そんなテーブルを調えたい!

世界で体験したバラエティーに富んだお料理を、
動画レッスンで発信。シリーズ「私の料理で巡る世界の旅」は一周を終えて帰国ました!
目次から動画へどうぞ。

続く動画シリーズは「お料理周辺の小さなヒントとスイーツ」目次から動画へどうぞ。

「トラたんシェフのお料理日誌」もどうぞよろしく。
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小林素子の料理教室と、本、生活を楽しむ会をご紹介します。

タラモリーゾ +動画 [今日のお昼はどうしよう・・・]

社会を支えて下さっているいる全ての方に感謝致します。
学校がお休みの今、
思い立ったらすぐに作れる簡単なレシピを公開して参ります。
何にしようか困った時にご覧いただけたら嬉しいです。
   さて今日は、イタリアのお米料理「タラモリーゾ」です。
   お米を、「炊く」のではなく、「茹でる」。
   そしてソースで頂く、パスタ料理に近いものです。
   様々なソースで召し上がれますが、
   今日はたらこを使ってギリシャのタラモサラータ風にしました。
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   「リーゾ」はイタリア語で「米」。洗いも研ぎもません* 
   15分間グラグラ茹でて、ザーとざるに上げるだけ。
   「炊く」よりずっと簡単でしょう?
   しかも、リゾットの様に焦げ付くリスクも無し!
   是非この調理方法を体験して下さい。
           材料は以下の通りです。 
     お米(インディカ米などではなく日本の普通のお米で大丈夫です)
     皮を取ってほぐしたたらこ
     ケッパー(バラ科の植物の蕾、塩漬けが香りが良いですが、酢漬けでも可)
     ディル(金魚の藻の様なハーブで、魚介類に合います)
     そして生クリームです。
pp
     最近はどの材料もスーパーで手に入ると思いますが、
     もしケッパーやディルが無ければ、
     刻んだきゅうりのピクルス(甘くないもの)、刻んだ玉ねぎ
     パセリ他お好みのハーブなどでアクセントをつけて下さい。
     また、たらこ以外にもハムやソーセージ、粗く刻んだ茹だ茹で卵など
     色々な材料でもお試しください。
     もちろん他のパスタソースでもOK(^^)/
 *お米を研がない理由:
     お米は水に触れていると柔らかくなってしまいアルデンテに仕上がり
     ません。乾いたままで沸騰した湯に入れるのが良いのですが、どうし
     ても洗う場合には、茹でる直前にざるに入れ、さっと水をかける程度に。
          動画もご覧下さい♪
次回もお楽しみに[黒ハート]


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