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小林素子 Cooking Salon
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~~料理は神様とのコラボレーション~~

自然の恵みに私の手を加え、人をも私をも幸せに。
そんなテーブルを調えたい!

世界で体験したバラエティーに富んだお料理を、
動画レッスンで発信。シリーズ「私の料理で巡る世界の旅」は一周を終えて帰国ました!
目次から動画へどうぞ。

続く動画シリーズは「お料理周辺の小さなヒントとスイーツ」目次から動画へどうぞ。

「トラたんシェフのお料理日誌」もどうぞよろしく。
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小林素子の料理教室と、本、生活を楽しむ会をご紹介します。

ご挨拶動画 [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

シリーズ ご挨拶 番外編
イギリスのB&Bで出逢った 「スモークサーモンのムース」
この時の夕食は、おもてなしの面から、いつまでも心に残る食事でした。
たまたまその時に同宿だったのは、二組の初老のイギリス人ご夫妻、
それに私たち日本人三人。
まず応接間で食前酒が出され、宿のマダムが簡単に私たちを先客四人に引き合わせて下さいました。それから、準備が整えられたダイニングルームに案内され、マダムを含めた八人で、どっしりとした大きなテーブルを囲みました。
マダムは、お客である私たちと一緒にテーブルに着く事によって、お客同士の会話を取り持ち、また、食事の進み具合や必要なものを把握して下さいます。そして、スタッフに指示したり、ご自分でも時々キッチンに立ったりしながら、まさに家庭にお客様を迎えた様にもてなして下さいました。
宿泊の老紳士は、気楽に私たちやマダムにもワインやオードブルのおかわりを勧めてくださったりして、とても和やかで家庭的なディナーでした。
さりげなくお互いに心くばりし、さりげなく素直に受けるって、本当に心安まることだと思いました。
その時、オードブル以外に何が出されたのか、全く覚えていません。
でも今こうして、あのときの形にならない思い出を、皆様にご披露出来るのはとても幸せな事です。
(これをお読みになったら、とっても高級な宿に泊まったとお思いになるかも知れませんね。建物もサービスも素晴らしかったのですが、お値段は大都市の国際的なホテルの何分の一と言う、庶民的なものです。1990年代の当時、お城や貴族の館でこう言うお宿が沢山ありました。)
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    14世紀には修道院だったと言うB&B。
        私の泊まった時は個人の所有でした。
   
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        丘陵に古い塔や要塞と羊の点在するコッツウォルズ地方
       家.jpg 「
      「はちみつ色の石」と呼ばれる石で造られた家が連なる街や集落。
            ガーデニングの教科書の様な世界です。
今後のレッスンのお知らせは、①このブログ、②検索サイト「クスパ」
クックブックcook&bookでご覧になれます。
お申し込みとお支払いは ②又は③からなさって下さい。
は若くて活気のある素敵なサイトです。こちらでお申し込みになったレッスンはすべてサイト内のご自分のページに蓄積され、オリジナル「クックブック」を、動画付き、ご自分の書き込みのメモ付きでウェブ上に作る事が出来ます。
皆さま、これから始まる
ウェブレッスンのシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」を、
どうぞ宜しくお願い致します。
 

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めぎ

素敵な思い出ですね。
なかなか外国に行けなかったその頃が、写真はどんどん色褪せていきますが、思い出はとても輝いていますね。
by めぎ (2020-08-07 00:10) 

もとこさん。

めぎ様、以前めぎさんもご覧下さっていたブログ「世界は私の学校学校」と料理教室を合体させました。
by もとこさん。 (2020-08-08 20:57) 

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