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小林素子 Cooking Salon
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~~料理は神様とのコラボレーション~~

自然の恵みに私の手を加え、人をも私をも幸せに。
そんなテーブルを調えたい!

世界で体験したバラエティーに富んだお料理を、
動画レッスンで発信。シリーズ「私の料理で巡る世界の旅」は一周を終えて帰国ました!
目次から動画へどうぞ。

続く動画シリーズは「お料理周辺の小さなヒントとスイーツ」目次から動画へどうぞ。

「トラたんシェフのお料理日誌」もどうぞよろしく。
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小林素子の料理教室と、本、生活を楽しむ会をご紹介します。

第五回目 1924年オリジナル版に限りなく近いシーザーサラダ [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

       たかがサラダ、 されどサラダ!

     IMG_90855090.jpg

   100年近く前にシーザー・カルディーニと言うシェフによって考案されたこのサラダ。
  決して単なるドレッシングの名前とお思いにならず、
 「シーザー・サラダ」と言う  
  お料理を体験してください。

IMG_9073部分.jpg    
       ホテルのダイニングルームで、
       
お客様の目の前で作られた、と言う、

       ショー的なお料理です。   

 

 

 

   ところで、アジアを旅している今ですが、これはフィリピン料理では
  ありません。
   個人的な理由からここで取り上げることにしました。

   このお料理を私に教えてくださったのは、一つ前の「アドボー」と同じで、 
  日本の大学に留学中だった 或るフィリピン人青年です。

   彼は マニラでホテルやショッピングモールを経営している一族の御曹司で、
  若いながら親のホテルのレストラン部門の総責任者でした。

   彼は頻繁に家に遊びに見えましたが、ある日私に言いました。  
  「お姉さん、 今日は二人で料理して、家族みんなにご馳走しようよ」。 
  それで私は彼からフィリピン料理を教えてもらいながら一緒にディナーを作ったのです。

   これがシーザー・サラダと私の出逢いです。  今から50年近くも前の事ですが!
  今でも 私は その時に教えていただいたままのレシピと 方法と 
   道具で作っています。

    今回の動画も、サラダの具材はオリジナルに敬意を表してシンプルです。
   でもシーフードやローストビーフ、フライドチキンなど何でもお好きな物を
   トッピングして、メインディッシュやオードブルとしてもいいですね。
 

    そして今回は、
   野菜サラダを美味しく作るのに欠かせない 重要なポイント もお教えします。

        レッスン動画+文字のレシピ=1500円です。
        お申し込みはクックブックから。

   次回は少し西に移動してベトナムです。
   それからまた少し南下してシンガポール、マレーシア。そして再び北上してタイへ。
  もしかしたら孫たちに会いに、一時帰国するかも知れません。

 

   では、動画でお目に掛かりましょう。

  


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めぎ

素敵なお話ですね。
by めぎ (2020-09-25 06:06) 

もとこさん。

めぎ 様
有り難うございます。
めぎさんがお生まれになる前から 私、このサラダを作っているのかしら??? 
いえ、詳しくは存じませんが( ^-^)
by もとこさん。 (2020-09-25 12:21) 

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