小林素子 Cooking Salon
~~料理は神様とのコラボレーション~~
自然の恵みに私の手を加え、人をも私をも幸せに。
そんなテーブルを調えたい!
世界で体験したバラエティーに富んだお料理を、
動画レッスンで発信。シリーズ「私の料理で巡る世界の旅」は一周を終えて帰国ました!
目次から動画へどうぞ。
続く動画シリーズは「お料理周辺の小さなヒントとスイーツ」目次から動画へどうぞ。
小林素子の料理教室と、本、生活を楽しむ会をご紹介します。
第29回 スイスのチーズフォンデュー [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]
日本ではテーブルにコンロを置いて調理しながら頂く、いわゆる鍋物って普通ですよね。でも欧米では、大きなお鍋に色々な材料を入れて作るお料理は沢山あっても、室内のテーブルで調理しながら食べることは余りないようですが・・・
ヨーロッパ、アメリカにお住まいの方、いかがですか?
バーベキューも室内のテーブルではしませんよね。
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テーブルにコンロを置いて調理しながら頂くのは、私が経験したのもはチーズフォンデューとオイルフォンデューだけです。韓国・中国・日本を始め、アジアの国々では普通の調理方法ですが、この違いにも歴史的な背景があるのでしょうか・・・
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でもとにかくチーズフォンデューは楽しいし美味しいし、家では大人も子供も大好きです。
動画ではバゲットだけでしてますが、お食事には、特にお子さんたちには、茹でたお野菜やソーセージなども色々そろえてお楽しみくださいね。
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そうですね~あとはラクレットと、クレープぐらいでしょうかね。
あとは私も思い出せないです。
どうして卓上料理がないのでしょうかねえ…焼いたり煮たりしたにおいが部屋に篭るのが嫌だから…?
手抜き料理に見えるから…?
フォンデューもラクレットも、出来るだけ簡単に料理したい日(クリスマスイブか大晦日)の定番ですから、そういう日は手抜き料理でみんなで楽しめるのがOKという風になったのかな…?
by めぎ (2021-12-28 05:23)
めぎ様、早速にコメント有り難うございます。
私、少しづつアジアから移動して食を考えて行く事によって見えてきた世界が沢山有りました。当たり前ですが、何をどんな風に食べるかは立地、気候風土、歴史、政治など本当に様々な要因が背景となって変化(進化?退化?)して行く物なんですね。
日本家屋は欧米の家ほど密閉性が高くなかったから匂いや煙が気にならない?囲炉裏や火鉢を「囲む」習慣があった。暖炉では囲めないし・・・ なんで色々思いを巡らせています。
by もとこさん。 (2021-12-28 18:58)
あ、そうだ!と思い出しました…フォイアーツァンゲンボウレがあります。グリューワインの鍋バージョンです。赤ワインと柑橘類を鍋に入れてカセットコンロの火にかけ、砂糖を鍋の上に置いて、ラム酒をかけて火をつけて作るあれです。
それはリビングのテーブルでゆったりくつろぎながら鍋のように囲んで作って飲みますね~
またそういうことができるような世の中になってほしいです。
by めぎ (2021-12-30 02:12)
めぎ様、知りませんでしたので早速ググってみましたら、写真が沢山出て来ました。激しい飲み物ですね。すごく暖まりそう!
飲み物のお鍋って日本では聞きませんね。発明しようかしら。
by もとこさん。 (2022-01-01 22:55)