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小林素子 Cooking Salon
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~~料理は神様とのコラボレーション~~

自然の恵みに私の手を加え、人をも私をも幸せに。
そんなテーブルを調えたい!

世界で体験したバラエティーに富んだお料理を、
動画レッスンで発信。シリーズ「私の料理で巡る世界の旅」は一周を終えて帰国ました!
目次から動画へどうぞ。

続く動画シリーズは「お料理周辺の小さなヒントとスイーツ」目次から動画へどうぞ。

「トラたんシェフのお料理日誌」もどうぞよろしく。
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小林素子の料理教室と、本、生活を楽しむ会をご紹介します。

あんずのフルコーズ

今日の朝食はあんずのフルコースでした。
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あんずのヨーグルト、あんずのラッシー、あんずのロシアンティー・・・
弟夫婦がもぎたてのあんずを4.3㎏も届けてくれたのです。
                あんず農家ではありませんが
ずっと昔、私がはたちの頃、アメリカ人の恩師からフレッシュストロベリージャムを教わりました。
それに習って、フレッシュアプリコットジャムを作ったのです。
「フレッシュ」とは「新鮮な」と言う意味ではなく「火を通していない」と言う意味、つまり生のあんずジャムです。
あんずのフレッシュジャムがあればなんでも出来ます。
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作り方は簡単。
洗って半分に切り、種をとったあんずに砂糖をかける。
量は、あんずの甘さと好みによりますが、今回は2.5㎏のあんずに1㎏のお砂糖を入れました。
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木のフォークでちょっとつついて放置すると
2時間くらいでお砂糖が溶けてこうなります。
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果肉を150g救ってフードプロセッサーで砕き、
小さめのレモン1/2個を皮ごとおろして入れました。
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                   出来上がり。
恩師はコーンスターチでとろみをつけていたと思いますが、
私は省略してしまいました。
果肉を掬うと沢山シロップが残りますが、別に保存して
牛乳やソーダで割って冷たい飲み物が作れます。
どれも加熱してありませんので、冷蔵庫で保存し、四から五日ほどで食べきれない分は冷凍庫です。
フードプロセッサーで砕いていない物は、あんずのタルトやクリームチーズと重ねてデザートにしたり、色々に使います。
ふだんあまり生のあんずを見ることがないので、孫たちも大喜びでした。

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めぎ

とっても身体によさそうですね!
それに、見ていると楽しそうでもあります。
by めぎ (2021-06-04 03:44) 

もとこさん。

めぎ様、あんずって色もとっても綺麗ですよね。
by もとこさん。 (2021-06-04 15:06) 

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