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小林素子 Cooking Salon
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~~料理は神様とのコラボレーション~~

自然の恵みに私の手を加え、人をも私をも幸せに。
そんなテーブルを調えたい!

世界で体験したバラエティーに富んだお料理を、
動画レッスンで発信。シリーズ「私の料理で巡る世界の旅」は一周を終えて帰国ました!
目次から動画へどうぞ。

続く動画シリーズは「お料理周辺の小さなヒントとスイーツ」目次から動画へどうぞ。

「トラたんシェフのお料理日誌」もどうぞよろしく。
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小林素子の料理教室と、本、生活を楽しむ会をご紹介します。

第44回 ボリビアの「ビーフ・チョリリャーナ」 [私の料理で巡る世界の旅シリーズ]

 私はボリビアには一度も行ったことが無く、どんなお料理があるのかも知らなかったのですが、あるときボリビア人の女性と知り合う機会があり、彼女が私の料理教室で半年ほどボリビア料理のレッスンをして下さいました。
 海の無い国ですので海産物とは殆ど縁がないそうですが、米、豆類、野菜、肉などの基本的な食材は日本と同じです。でもその扱い方の違いがとても大きいので、インパクトの強いお料理が沢山ありました。
 彼女は、日本でお肉の買い方が分からず苦労したと言っていました。
あちらでは鶏なら丸ごと一羽、牛や豚は大きな塊で買い、骨付きも当たり前。料理に合わせて自分で切るのだそうです。
 ある日のクラスに、やはり中国のお料理を担当して下さっていた中国人の女性が生徒として参加していました。
 ピラフを作るために、ボリビア人の先生が生のお米をいきなりオリーブ油で炒め始めました。すると中国人の彼女は目をまん丸くして
    「いつもお米をこうするんですか!!!」  と。
 日本・ボリビア・中国 共にお米を主食とする国ですが、様々な驚きや発見があり、本当に楽しい経験を沢山しました[exclamation×2]
 ~~と、
 これから何回かに分けて、これらのお料理のなかからいくつかを取り上げて参ります。いつもの食材で作る、ちょっと違ったお料理をお楽しみ下さい。
 今日はまず牛肉のソテーです。パプリカパウダーとクミンシードパウダーをたっぷり使います。
 鶏肉や豚肉でも、スライス肉でもステーキでも(多分ハンバーグの様にも?)出来ますので、お好きな物でなさって下さい。
★  ★
     次は、写真の付け合わせにもなっている「チーズご飯」です。
     お楽しみに!

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