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小林素子 Cooking Salon
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~~料理は神様とのコラボレーション~~

自然の恵みに私の手を加え、人をも私をも幸せに。
そんなテーブルを調えたい!

世界で体験したバラエティーに富んだお料理を、
動画レッスンで発信。シリーズ「私の料理で巡る世界の旅」は一周を終えて帰国ました!
目次から動画へどうぞ。

続く動画シリーズは「お料理周辺の小さなヒントとスイーツ」目次から動画へどうぞ。

「トラたんシェフのお料理日誌」もどうぞよろしく。
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小林素子の料理教室と、本、生活を楽しむ会をご紹介します。

動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」 ブログトップ
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第35回 デンマークのスモーブロー [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

まだまだドイツでの美味しい食事の思い出に浸っていたいのですが、今は先を急ぐことに致します。いつか引き返して来たいと、未練がましく思っていますが・・・
次なる地は? やはり大変魅力的なところ、デンマークです。
      IMG_0845S.jpg
              いかがですか?豪華でしょ?
日本で最も知られているデンマークの食べ物は、デニッシュペストリーですね。
いわゆる「デニッシュ」です。
日本でも今は美味しいデニッシュペストリーを売るお店はあちこちに有ります。
でも今回私がスモーブローに使いたかった、ずっしりと重い黒パンは、とうとう私の住む町では見つけることが出来ませんでした。小さな田舎町と言う訳ではないのですが・・・  流行っていないんですね、きっと。
でも、白いパンでも、素敵なスモーブローは作れます。
とにかく楽しいお食事のスタイルです。
動画では、五種類のトッピングでしていますが、皆様も思い付く限り、キッチンに有る限りの食材を使って、個性的な物を創って下さい。そして大胆な盛り付けを楽しんで下さいね。
ご家族で、ステイホームで楽しめるお食事イベントです。
  ★ IMG_0835S.jpg ★
動画の冒頭の写真は、ハムレットのお城クロンボー城の入り口です。

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第34回 紫キャベツで作るザワークラウト [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

☆☆ このページの一番下に追記しました。 2022/02/15 ☆☆
今回はザワークラウトの二回目、生の紫キャベツから作ります。
前回の動画ではザワークラウトを白ワインで煮ましたが、調理することを意外に思われた生徒さんからのメールをいくつか頂きました。
ピクルスの様に生で頂くものと思っていらした様です。
日本のお漬物は確かにそのままで頂きますから、もっともな事です。
熱を加えない方が乳酸菌もビタミンも生きていますから、栄養的にも良いですよね。
でも時々は煮たザワークラウトもお試し下さい。
とっても美味しいですよ。
今回の紫キャベツの物も、煮て温野菜にすることも出来ますし、美しい色を生かして素敵なオードブルやサラダも作れますね。
色彩的にもお味の点からも、アボカドや白身魚のお刺身とも合いますよ!
★  ★
寒い今の時期には一週間はかかりますが、待つ甲斐は充分ありますよ!
☆☆発酵の進み具合は気温ばかりでなく、キャベツの持つ水分量によっても違うようです。もし一日経っても全く水が出てこなかったら、80℃前後のお湯をキャベツ1㎏に対して50mlぐらい入れて全体に行き渡らせて下さい。

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第33回 ドイツのザワークラウト [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

今回から二回に亘ってドイツの野菜の保存食、ザワークラウトを取り上げます。
そうです、あのキャベツのお漬物です。
スープに入れたり、サンドイッチにしたり、付け合わせのお野菜として使ったり・・・

乳酸発酵した繊維質を大量に摂ることが出来ますので、美容と健康に絶大な効果があるそうなのですが、私が大好きな理由は単純に
「とっても美味しいから」です。
             ご一緒にはまりませんか?!
★  ★
                 次回の紫キャベツもお楽しみに!
 

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第32回 ドイツで初めて出逢ったステーク・タタール [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

「何料理が一番好き?」と聞かれる事が良くあります。
私の答えは「ドイツ料理です!」です。
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美味しければ何料理でも好きですが、強いて答えるならドイツ料理!!!です。
勿論ソーセージも好きですが、じっくり時間をかけて調理した塊のお肉の素晴らしいメインディッシュに沢山出逢いました。
でも、それらの素晴らしいお料理を、ドイツ料理と呼んで良いのかヨーロッパ料理なのか、又はその地方のお料理なのか、それともそのお宅やレストランのお料理なのか・・・ 
私には実は良くわかりません。
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ところで、今回はタルタルステーキ、じっくりどころか全く火を使わないメインディッシュの動画です。
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生で頂く牛肉は手に入りませんので、鮪の赤身を使って作ります。
とても美味しいステーク・タタールが作れますよ。
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本体は鮪ですが、卵黄、ケーパー、エシャロット、その他、様々な副材料を使います。
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そして、新鮮な魚介を使って、色々な美味しいバリエーションが楽しめます。
例えば魚介類はお刺身用のサーモン、白身魚色々、ホタテ 等など・・・
   ハーブは     ディル、パセリ、バジル、タイム、キャラウェーなど何でも
   その他に     ケーパー、オリーブの実、きゅうりのピックルス、
            コーニション、マスタード、ホースラディッシュ、
            刻んだナッツ、    
            オリーブオイル、アボカドオイル、発酵バター・・・
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お好きな物を組み合わせて、新しい発見をなさって下さい。      
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あと二回か三回ドイツ料理をしたいと思っています。
どうぞおつき合い下さい。
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第31回 アムステルダムで出逢った「ステーキ・ストロガノフソース」 [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

美味しい物が沢山あるので去り難く、今回もオランダの思い出のお料理になりました。ご紹介したい物は色々あるんですが、一つに絞ってステーキに致します。

      MVI_0693_Moment.jpg


 この地の伝統的なお料理と言うより、私にとっての「アムステルダムで出逢った美味しいもの」です。

特にヨーロッパのお料理は、これは絶対どこどこ料理、と断定するのはとても難しいと思います。地域を越えて国を越えて、同じDNAを感じさせるお料理があちらこちらにあるのです。

歴史的に国境線が変化し民族が頻繁に混ざり合った一方、同じ宗教を持つ人々の多いヨーロッパ。その対極的と言っても良いほどの日本とは、「固有の料理」の概念が大いに違うと感じます。

以前は、地球儀とにらめっこで順を追ってお料理を考えるなど、したことがありませんでした。
 私の料理教室「世界の家庭料理を作って食べる会」でも、「今回はフィリピンのオドボーです。」「次回はロシアのビーフストロガノフにしましょう。」なんて「点」でしか捉えて来ませんでした。

このシリーズを始めて食を線で捉えることによって、色々な新しい発見がありました。

まあ、それはともかくとして、私がアムステルダムで出逢った「ステーキ・ストロガノフソース」を、皆様もどうぞお試し下さい。

★  ★ 

     いつもの様に、文字のレシピもご希望の方は500円
           クックブックからお申し込み下さい。
 
        全動画の目次はこちらです。
 

 


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第30回 オランダの年越しリンゴ [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

2021年もあと僅か、来年こそ世界が安全と平和へと近づきますように。
ほとんど40年も前のある年の大晦日、私はアムステルダムにおりました。
夜7時過ぎてホテルの近くの小さなレストランに行きました。
オーナー?ウエートレス?の女性が
「今日は8時に閉店なの。ゆっくりして頂けなくてごめんなさいね。」と言います。
そして帰りがけに
「これ、家族の為に作ったんですけど、いかが?」
と言って持たせて下さったのが、私が「オランダの年越しりんご」と名付けて毎年作っているこのスイーツです。
それはりんごの天ぷらで、オランダでは大晦日の食べ物なのだそうです。
大喜びでホテルの部屋に持ち帰って頂きました。
高層の部屋の窓からは、アムステルダムの夜空いっぱいに挙がる花火と爆竹が見えました。
皆様が、大晦日と言わずいつでも、また、バナナやパイナップルなど色々な果物でお作りになって、私と一緒にシェアして下さったらとても嬉しいです。
どうぞお元気で、良い年をお迎え下さい。
★  ★
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第29回 スイスのチーズフォンデュー [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

 日本ではテーブルにコンロを置いて調理しながら頂く、いわゆる鍋物って普通ですよね。でも欧米では、大きなお鍋に色々な材料を入れて作るお料理は沢山あっても、室内のテーブルで調理しながら食べることは余りないようですが・・・  
 ヨーロッパ、アメリカにお住まいの方、いかがですか?
 バーベキューも室内のテーブルではしませんよね。
 テーブルにコンロを置いて調理しながら頂くのは、私が経験したのもはチーズフォンデューとオイルフォンデューだけです。韓国・中国・日本を始め、アジアの国々では普通の調理方法ですが、この違いにも歴史的な背景があるのでしょうか・・・
     IMG_0642S.jpg
 でもとにかくチーズフォンデューは楽しいし美味しいし、家では大人も子供も大好きです。
 動画ではバゲットだけでしてますが、お食事には、特にお子さんたちには、茹でたお野菜やソーセージなども色々そろえてお楽しみくださいね。
★  ★
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第28回フランス エスカルゴバター [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

皆様、こんにちは。
フランス滞在中に様々な事があり、撮影だけ終わっていた「エスカルゴバター」の動画の編集ができないまま、とうとう一ヶ月過ぎてしまいました。
久しぶりの動画を、どうぞご覧になって下さい。
今回のエスカルゴバターは、エスカルゴのお料理そのものではなく、エスカルゴを調理する時に使う合わせバターです。
このバターを使いますと、家庭で、お魚・お肉・野菜など何でもすてきなフランス料理に仕上げることが出来るほど、とても便利な「調味料」? です。
使い方の例と保存方法も動画の中で説明しております。
クリスマスのおもてなしディナーも、簡単にグレードアップさせる事が出来ますよ。
では、どうぞ。
★  ★
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第27回フランス オニオングラタンスープ [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

寒い日に火傷しそうになりながら頂くオニオングラタンスープ。
あったまります!
玉葱をじっくり炒めて下さい。
★  ★
フランスパンとチーズを入れずに、オニオンスープとしても価値が有ります。
他の野菜や豆、魚介や肉類を入れて様々なスープのベースになります。
このように炒めた玉葱は万能です。
ほんの少量のスープで溶いて、ステーキや、お魚のムニエルのソースに。
動画「インドカレー三種」でのカレーのベースも、この玉葱で作ります。
     今回初めて、土地の風景写真を動画に入れて見ました。
     娘のアイディアですが、悪くありませんでしょう?
     多分1980年代、パリで写したものです。
     私は1970年から1990年までCAとして世界を飛んでいましたが、
     当時はスマホの様に便利な物は無くて、
     あまり写真は残っていません(。・・)
 
あと一つか二つフランス料理を取り上げたいと思っています。
そうぞおつき合い下さい。
 
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第26回フランス これからの季節に身も心も暖まるポトフを。 [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

オーストラリアに寄り道して、ヨーロッパはフランスに戻って参りました。
フランス料理で取り上げたい物も沢山あります。ありすぎて長期滞在したい気持ちと、早くドイツ、オランダ・・・と、先を急ぎたい気持ちの間で揺れています。
とにかく真っ先に、家庭で作り易いポトフを取り上げます。
先日ネットで検索してみてびっくりしました。
「時短」とか「簡単」のキーワードで、ポトフのレシピがごまんと出てきました。
  現代日本流のポトフ。
  人参・玉葱・ポテトを小さく切ってウインナーと一緒にコンソメ顆粒で煮る・・・
  なるほど、
  これも便利ですね。
でも、私の中でポトフは「簡単」は簡単ですが、「時短」の対極にあるお料理です!
大鍋の中で、材料と時間が自分たちで美味しくなってくれます。
そして、スープ、メインディッシュ、野菜料理の三つになってくれるんです。
        IMG_0459s.jpg
私のこのクラシックな方法も、是非なさって下さいね。
★  ★
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