SSブログ
小林素子 Cooking Salon
 top.png

~~料理は神様とのコラボレーション~~

自然の恵みに私の手を加え、人をも私をも幸せに。
そんなテーブルを調えたい!

世界で体験したバラエティーに富んだお料理を、
動画レッスンで発信。シリーズ「私の料理で巡る世界の旅」は一周を終えて帰国ました!
目次から動画へどうぞ。

続く動画シリーズは「お料理周辺の小さなヒントとスイーツ」目次から動画へどうぞ。

「トラたんシェフのお料理日誌」もどうぞよろしく。
O
O
~~★~~~~★~~~~~~★~~~~★~~
O
O

小林素子の料理教室と、本、生活を楽しむ会をご紹介します。

動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

第25回 白身魚のキャセロール オーストラリアから [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

一時帰国のあとヨーロッパに戻る予定ですが、ちょっとオーストラリアに寄り道してお魚のキャセロールを作ります。元は母がオーストラリアの友達に教えて頂いたお料理ですが、簡単で美味しく、私の料理教室でもとても人気のメニューでした。玉葱をおろして使いますが、泣かずにおろすヒントも動画でご覧下さい。

そのまま漬け込んだお魚だけで焼く、動画の様に茹でた野菜を一緒に入れて付け合わせも同時に。
また、サフランとバター、塩を入れて炊いたサフランライスと合わせても美味しいです。

★  ★

文字のレシピもご希望の方は500円   クックブックからお申し込み下さい。
 
        全動画の目次はこちらです。

 

 

 

 


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

第24回 一時帰国 家庭で握り! お勧めします。 [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

去年の10月に韓国からスタートして以来、アジアをずっと周り、イギリスまで来た

ところです。 (全動画の目次はこちら⇒)

 その間に、お米が人類にとって、特にアジアでどんなに重要な食材であるか、つくづく感じました。そしてその扱い方の違いにも、改めて驚かされました。
 
 今回は、日本に一時帰国して、握り寿司の動画を作りました。
 私は寿司職人として修行を積んだ身ではないので、家庭で楽しむと言う観点での動画です。
 申し添えますと、私は、日本の魚食の発展と食文化の伝承に長年貢献していらっしゃる各方面の方々に、多くの賞賛と感謝をお捧げするものです。
 
 握り寿司は、私たち日本人にとっては見慣れた食べ物ですが、世界の数あるお米料理の中でもとてもユニークな存在なのではないか・・・ なんて思いながら作りました。
 世界にはぱさっとしたお米が多いので、卵やチーズなどのつなぎ無しにおにぎりや握り寿司の様にボール状に収まってくれるお米の品種や炊き方、そう言うお料理が少数派ですね。そしていわゆる「白いご飯」のように全く調味料を加えずに炊いてそれだけを器に盛り、味の付いたおかずと別々に口に運ぶのも日本や、アジアのこの辺りの特徴ではないでしょうか・・・
 
IMG_0377s.jpg  IMG_0398s.jpg  DSC_0526.JPG
               裁ち落としのお刺身は、デザートカップでミニ海鮮丼に。
 
先日は、家族みんなのおなかを満足させるために、100貫くらい握りました!
 
★  ★
 
とにかく家庭での握り寿司は、色々な意味でお勧めです。どうぞご覧になって下さい。
そしてご一緒に作りましょう。
 
文字のレシピもご希望の方は500円   クックブックからお申し込み下さい。
 
        全動画の目次はこちらです。

 

 


nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

第23回 イギリスのサマープディング [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]


今回はイギリスのデザート サマープディング です。

日本の私の家の近くでも、最近よくブラックベリーの木を見かけるようになりました。
ベリー類は本当に丈夫で、イギリスなどでは、夏の盛りにラズベリーやブルーベリーもよく垣根などになっているのを見ました。
その実を採って来て、乾燥しかけた残り物のパンで作るこのデザートは、とっても簡単で綺麗で美味しくて、あなたのセンスでシンプルにも豪華にも飾れます。

ベリーが無いとおっしゃる方、ストロベリーでも、柑橘類やキウイーフルーツなどでも作れます。
オレンジ色や緑のサマープディングは、イギリス人もびっくりかも知れませんよ。

          DSC_0579.JPG

        ブラックベリー、キウィフルーツ、あんずのサマープディングです。

 

★  ★

文字のレシピもご希望の方は500円   クックブックからお申し込み下さい。
 
        全動画の目次はこちらです。

 

 


nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

第22回 イギリスのフィッシュ アンド チップス [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

いつでもスーパーで手に入り、くせのないお魚 鱈。
カリッと揚げて、レモンを効かせていかがですか?
IMG_0270s.jpg
鯖や鮭などでも面白い物が出来ますよ。
天ぷらにも応用出来るヒント!
小麦粉をここではビールで溶きますが、日本の天ぷらなら日本酒で溶きましょう。
衣がカリッと仕上がります。
そのほかにも、焼き方、レモンの切り方、タルタルソースもご覧ください。
細長く作って、指でつまむスナックにしたり、
動画の様な大きさでフォークだけを添えたり、
大きな切り身で作って、フォークとナイフを添えてメインディッシュにしたり。
様々に演出できます。
★  ★
文字のレシピもご希望の方は500円   クックブックからお申し込み下さい。
 
        全動画の目次はこちらです。

nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

第21回 イタリアの家庭のラビオリ [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

フィレンツェから20㎞ほど南に 
サン・カッシャーノ・イン・ヴァル・ディ・ぺーサ
San Casciano in Val di Pesa と言う町があります。
つまり ペサの谷のサンカッシアーノ。
カッシアーノ様と言う聖人にちなんで名付けられた町です。
その郊外の・・・ 
山の尾根の、朝日と夕日を見渡す所に住む知り合いがいました。
                 
彼のおばあさまはとてもお料理のお上手な方で、訪ねる度に、色々教えて下さいました。
今回そのうちの一つラビオリを、久しぶりに作って撮影しました。
小麦粉を卵で捏ねて打ったパスタでハムとマッシュルームの具を包んだ、餃子の様なお料理です。
中身は自由にアレンジ出来ますし、ソースも、今回はシンプルなハーブバターですが、お好きなもので。
打ったものは切る形によってスパゲッティの様に麺にすることも出来ますし、ラザニアやカネロニにもなります。いわゆる生パスタですね。
動画は延々と捏ねて延ばすシーンをあまりカットせずに残しましたので、是非ご一緒に打ちましょう。
やって見れば意外と面白くて簡単な作業ですよ。
     三姉妹.jpg
   左から 私の母当時72歳、   おばあさま73歳、  私の伯母74歳    みんな故人です。
このお歳でも親子三代の家族の為に週に3・4回はご自分で打つそうです。
残りの日は乾麺だっておっしゃってました。
つまり毎日パスタを食べるそうです。
私、もう随分長く生きて参りましたので、計算しますと多分7万回以上、食事していることになります。
たまには優雅で豪華なものもありました。けれども、このおばあさまの家庭料理は
正に超絶スーパー最高に心に残る、素晴らしいお料理とおもてなしでした。
ところでその動画はこちらです。
ご一緒に打ちましょう。
★  ★
  動画に盛り込むの忘れましたが・・・
  麺にする場合、茹でると多少厚みも幅も大きくなりますので、8㎜幅くらいの
  フェットチーネを目指すなら6・7㎜幅に切って下さい。
  茹で時間は、麺の太さと乾燥度合いによって違いますので、4分経過後は頻繁に 
  お味見して下さい。
文字のレシピもご希望の方は500円   クックブックからお申し込み下さい。
 
        全動画の目次はこちらです。

nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

第20回 ローマのオードブル 魚介のマリネー [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

          IMG_0211s.jpg
Ciao a tutti!
イタリアどころか我が街のダウンタウンに行くのも憚られる今ですが、
想いの世界は自由自在、
私のお料理の旅は、イタリアに滞在中です。
皆様、パスタを期待なさいましたか?
でも今日は素敵なオードブルですよ。
イタリア料理でしたら、各地の定番からのどかな田舎町の知り合いに教えていただいた物まで、ご紹介したいお料理が沢山あります。
動画をご覧になって直ぐに作れる、シンプルな家庭料理、田舎料理を
何回かに分けて、いくつかご紹介致しますね。
まず今日は、単純ですが多少手のかかる、でも絶対に外せないオードブルを作ります。
殻付きの貝と海老の下処理の仕方もご覧下さい。
魚介類を美味しく仕上げる重要なポイントは、
絶対に火を通し過ぎない事です。
5種類を茹でますが、それぞれ別々に茹でること。
なぜなら、火が通るのにかかる時間がみんな違うからです。
しかし、茹で時間は何分と言うことができません。
ご自分の目でご覧になって、白っぽく、透明度がなくなり始めたら
鍋から取り出す頃合いです。
では、こちらからどうぞ。
★  ★
文字のレシピもご希望の方は500円   クックブックからお申し込み下さい。
 
        全動画の目次はこちらです。
 

nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

第18回 スペインの緑のタコたち [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

 スペイン料理と言えば、海老やムールー貝がのったあの豪華な魚介のパエリヤが憧れだった時代がありますね。
 私の教室でも昔は、最もリクエストが多かったのがパエリアでした。1970年代かしら、「スペインの釜飯」として紹介されていたんですよ。
そして今ではパエリアも ~~のアヒージョもファミリーレストランの定番にもなりましたね。
 当然ですが、そのほかにも海産物やお肉を使った美味しいお料理が沢山あります。
 今回、何をご紹介しようか散々迷いました。
 実際の教室ではなくて動画でちゃんとお伝え出来て、これからの季節にすぐに作ってご覧になれるもの・・・
 肉料理と野菜料理が続いたので、緑のタコたちに登場してもらうことにしました。
     IMG_0035s.jpg
”pulpos verdes”  プルポスは「蛸たち」 ヴェルデスは「緑の」
     と、書きながら 「赤い蛸たち」はどうかななんて考えてます。
     トマト、ピメント、パプリカ、唐辛子を使って? 
     でも、蛸は元々赤いと言うことになってますね・・・
 さて、このお料理は緑色の材料を使った蛸のマリネー、タパスの一つです。
オードブルにもサラダにも、冷たいパスタのソースにも使えます。
              今回から、日本語の動画と英語の動画を分けることに致しました。
              まずはこちら日本語版をどうぞ。
 文字のレシピもご希望の方は500円   クックブックからお申し込み下さい。
        全動画の目次はこちらです。
次回ももう一つスペイン料理、「ガスパッチョ」。
冷たいスープです。どうぞお楽しみに!

nice!(2)  コメント(1) 
共通テーマ:グルメ・料理

第17回 ギリシャのムッサーカ [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

 ギリシャ料理はお好きですか?
 私が小さい頃家にギリシャ神話の絵本があって、母がよく読んでくれました。それ以来ずっと今に至るまで、ギリシャ神話が大好きです。ギリシャは私の憧れの地です。仕事でも休暇旅行でも、何度も行きました。でも、最後に行ってからもう30年以上経っています。
 今どんなかしら~~  コロナは大丈夫かしら・・・
 数々の思い出に浸りながらムッサーカを作りました。
                 エーゲ海.JPG  
     ス二オン岬のポセイドンの神殿から見たエーゲ海。写したのはもう半世紀近くも前!
 さてムッサーカは、お茄子のラザニアなどとも呼ばれる(イタリアの板状のパスタであるあのラザニアは使いませんが)、茄子と挽き肉、マッシュポテト、ホワイトソースなどを重ねてオーブンで焼くお料理です。本当はフェタと言うチーズを使うのですが、普通にスーパーで売っていません。専門店で手に入りますがお値段も高いし、実を言うと山羊のミルクで作ったこのチーズ、私はちょっと苦手です。それで、いつも簡単に作れる爽やかな水切りヨーグルトを使います。
       DSC_0025.JPG 
 ざるにキッチンペーパーやコーヒーフィルターを敷いて、そこにプレーンヨーグルトを入れます。そのまま暫く置くと「ホエー」と言う液体が下に溜まります。
 今回白いクリーム状の「カード」を使います。チーズと違って、熱を加えてもとろ~となりませんが、サワークリームやフレッシュチーズの代わりにスープやシチューに浮かべたり、様々なソースのベースにしたりもできます。
 ホエーは果物のジュースと割って飲んでも良いし、スープなどを作るときの水の代わりにしても使います。
 
 4時間ほどでホエーとカードがちょうど半々くらいになり、ほどよいクリーム状になります。一晩置いておいたことがありますが、バターみたいにスパッと切れるほどの固さにはなりませんでした。
      IMG_9948.JPG
    ★このカードを使った様々なソースなどのヒントを、改めて書きますね。
 動画の中でホワイトソースの作リ方もご覧になれます。オリーブ油で作っていますが、バターでも同じです。電子レンジでの作り方が良く紹介されていますが、あれでは小麦粉の香ばしさ絶対に出せません。フライパンで小麦粉を炒める必要があります。けれど牛乳やスープを入れる時にだまになりやすいですよね。科学的にだまになりようのない・つまり絶対に失敗しない私の方法をお試し下さいね。
 ところで今日の本題、ムッサーカはこちらです。
    
★  ★
  文字のレシピもご希望の方は500円   クックブックからお申し込み下さい。
        全動画の目次はこちらです。
               次はスペインかしら・・・

nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

第16回 エジプトのショートパスタ [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

 必要な移動もままならない現実世界ですが、お料理の旅だけはゆっくりですが進んでいます。
 アジアを回ってエジプトまで来ました!
   
 徐々に移動しますと、同じ食材を使いながら少しづつ扱い方が変化して行くのが良く分かります。
 お米を筆頭に、殆ど日本でも普通にいただく野菜とお肉を使ったお料理ばかりですが、油と調味料でこんなに違うお料理になる事をあらためて感じさせられています。
   
 今回のショット-パスタ、エジプトの茹でない作り方は画期的ですので、是非ご覧下さい。(決して電子レンジの時短料理ではありません!)
   
★   ★
   
 もっと簡単にするにはあれもこれも省いて鷹の爪を加え、ガーリック、オリーブオイル、チーズだけでも良いですね。
 又は冷蔵庫の残り物何でも入れてどうぞ。
   
 何かアイディアがおありでしたら、是非コメント欄で教えて下さいね。
     
  文字のレシピもご希望の方は500円   クックブックからお申し込み下さい。

   

    公開中の全てのレッスン動画の目次はこちら

   
   

nice!(1)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

第15回 トルコの茄子の冷製オードブル [動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」]

次なる地、エジプトに移動する前にもう一つトルコ料理を。
真夏を先取りして、お茄子の冷たいお料理を伝授致します。
ベジタリアンの方にもOK!
お茄子が美味しい季節まで、このレシピを忘れないで下さいね。
   
      文字のレシピもご希望の方は500円
      文字のレシピ+サンプルをご希望の方は2200円
           いずれもクックブックからお申し込み下さい。

   レシピ通りに作ったけれど、元のお味が解らない。これで良いのかしらと
   お思いの方は、地理的にお渡し出来る場所にお住まいでしたら、     
   是非クックブックからサンプル付きをお申し込み下さい。

 

    公開中の全てのレッスン動画の目次はこちら


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理
前の10件 | 次の10件 動画レッスンシリーズ「私の料理で巡る世界の旅」 ブログトップ